子育て体験談

哺乳瓶消毒におすすめの方法は?メリット・デメリットを徹底比較

ミルクを飲ませる場合、必ずしなければいけないのが哺乳瓶消毒です。

そうは言っても、

  • 煮沸消毒
  • 電子レンジで消毒(除菌じょ〜ずαなど)
  • 薬剤で消毒(ミルトンなど)

どの方法で消毒すればいいかよくわかりませんよね?

さらに、出産準備中のあなたは哺乳瓶セットをいつ、どのくらい用意すればいいか悩むのではないですか?

最初から完全ミルク育児!と決めているならまだしも、混合育児や母乳育児を考えていたら、無駄な出費は抑えたいですよね。

結論からいうと、私は薬剤(ミルトン)の消毒を選択

そして、できれば母乳育児を希望していたので哺乳瓶や消毒グッズ一式は産後に揃えました

そこでこの記事では

  • 哺乳瓶消毒「煮沸・レンジ・ミルトン」のメリット・デメリットを紹介
  • 哺乳瓶やミルク・消毒グッズ一式を用意するのは産後で十分な理由

を解説します。

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哺乳瓶消毒には「煮沸・レンジ・薬剤」の3種類を価格面から比較

ただでさえお金がかかるミルク育児。

哺乳瓶消毒の価格面は気になりますよね

そこで、それぞれの方法でかかる金額を比べてみました。

※レンジは除菌じょ〜ずα、薬剤はミルトンで比較。
※電気代・ガス代・水道代は家庭によって違うので含みません。
※アマゾンの価格で比較。

価格(1ヶ月あたり)
煮沸消毒 0円
電子レンジ消毒 2,000円(本体のみ)
薬剤消毒 2,973円(本体+錠剤60錠)

電子レンジ消毒は1度本体を買えばお金はかかりませんが、薬剤消毒の場合は消毒するための錠剤代が常にかかります。

そのため、薬剤消毒が最もお金がかかるという結果になりました。

哺乳瓶消毒の方法①:煮沸消毒

煮沸消毒は、文字どおり沸騰させたお湯に入れて消毒をする方法です。

昔ながらの消毒方法で鍋さえあれば特別な道具はいりません。(哺乳瓶をつかむトングがあると便利です。)

煮沸消毒のメリット・デメリット

【煮沸消毒のメリット】

 お金がかからない
 哺乳瓶がつかる鍋があれば良いので、特別な道具がいらない
 薬剤を使いたくない人には安心

【煮沸消毒のデメリット】

 消毒の際にいちいちお湯を沸騰させるのがめんどう
 煮沸直後の哺乳瓶が熱いので火傷が心配
 鍋から目が離せないので、時間をとられる

メリットはお金がかからず低コストで消毒ができること。

デメリットは手間がかかるので、なかなか睡眠がとれないママにとってはめんどうな作業が多いということがあげられます。

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哺乳瓶消毒の方法②:電子レンジ消毒(除菌じょ〜ずαなど)

ケースの中に適量の水を入れて電子レンジでチン。

スチーム除菌でなんと5分ほどで哺乳瓶消毒が完了します。

電子レンジ消毒(除菌じょ〜ずαなど)のメリット・デメリット

【電子レンジ消毒のメリット】

 1度購入すればそれ以降はお金がかからないのでコスパが良い
 5分で消毒完了なので簡単
 薬剤を使いたくない人には安心

【電子レンジ消毒のデメリット】

 レンチン直後の哺乳瓶が熱いので火傷が心配
 電子レンジでは食材も温めるので、衛生面やにおいが気になる
 消毒後、哺乳瓶を使うまでの置き場が必要

メリットはコスパがよくて薬剤を使わないところ。

デメリットは電子レンジを清潔に保つ必要があることや火傷の心配でしょうか。

哺乳瓶消毒の方法③:薬剤消毒(ミルトンなど)

ケースの中に4ℓの水と専用の錠剤を2錠入れます。

1時間以上つけておけば除菌は完了。

溶液は24時間使えるので、1日に何度も除菌できます。

薬剤消毒(ミルトンなど)のメリット・デメリット

【薬剤消毒のメリット】

 24時間に1回薬剤を変えるだけで0Kなので楽
 おもちゃやおしゃぶりもつけておくだけで消毒できる
 大容量なので1日に何度も消毒したい人におすすめ
 火傷の心配なし

【薬剤消毒のデメリット】

 薬剤のお金がかかる
 薬剤のにおいが気になる人もいる
 消毒に1時間かかる

メリットは1日に何回も消毒できるので、使う頻度が多い場合は特に便利なこと。

デメリットはやはり薬剤のにおいとコスパでしょうか。

私は結果的にミルトンを選びましたがとにかく使い勝手がよく、楽なので満足しています。

ミルトン
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哺乳瓶一式をそろえるのは産後でOKな理由

色々と解説しましたが、哺乳瓶一式をそろえるのは産後でじゅうぶんです。

その理由は3つあります。

  1. 母乳で育てたい場合、哺乳瓶を使わずに済む場合がある(事前にそろえると無駄になることも・・・)
  2. ミルトンを使っている産院が多いので、入院中に薬剤の使い勝手やにおいを確認できる
  3. 産後、母乳の出具合や哺乳瓶・消毒グッズを確認してから入院中にネット注文すれば、退院時には届くのですぐに使える
あずき
あずき
ひとつずつ解説していきますね!

母乳で育てたい場合は哺乳瓶がいらないかもしれない

まず1つ目ですが、母乳育児を希望している場合はせっかく買い揃えても無駄になってしまう可能性があります。

雑誌やネットをみると「初産は母乳がなかなか出ないので、事前に哺乳瓶やミルク、消毒グッズを揃えておくべき!」と書かれていますよね。

しかし、実際には初産でも母乳育児が順調で1度もミルクを飲ませなかったというママもいます。

産後すぐには出なかったけど、数日後に溢れるように出てきて、哺乳瓶は数回しか使わなかった、というママもいるのです。

哺乳瓶を数回しか使わないのであれば、哺乳瓶を数本買ったり、わざわざミルトン本体や錠剤を買う必要はありませんよね。

このように母乳が多く出るママはせっかく買い揃えてもほとんど使わないという可能性があるので、産後の状況を見て、その都度揃えていけばじゅうぶん間に合います。

入院中にミルトンの使い勝手を確認できるかもしれない

2つ目に、産院の多くは入院中の哺乳瓶消毒をミルトンで行っています。

「ミルトンって楽そうだけど、薬剤のにおいってどんな感じなんだろう・・・」って思いませんか?

私も、妊娠中にミルトンを買おうか迷っていたのですが、薬剤のにおいが気になり購入を躊躇(ちゅうちょ)していたんです。

幸いにも私が入院していた産院ではミルトンを使っていたので、入院中にミルトンの使い勝手やにおいを確認することができました。

確かに塩素っぽいにおい(プールのにおい?)はありますが、軽く洗い流せば全く気になりません。

何より、かなり楽チンで使い勝手がよかったので、結局ミルトンを購入しました。

(※哺乳瓶消毒の方法はご自身の産院に確認してみてくださいね。)

入院中にネットで注文すれば、退院時にはすぐ使える

3つ目に、入院中にネットで注文すれば退院時には余裕で間に合います!

私も入院中に注文し、退院時には届いていました。

産後はなかなか外出ができないですし、赤ちゃんのものもたくさん必要になります。

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おわりに

赤ちゃんを抱っこしているお母さん

本文では煮沸消毒・レンジ・薬剤の3つの方法のメリットとデメリットを紹介しました。

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産後の母乳の状況など必要に応じて買い揃えてくださいね。

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