赤ちゃんが大きめで、妊娠糖尿病の負荷検査を受けました。
それは30w(30週)のできごとでした。
検診で先生に「う〜ん、赤ちゃん大きいねぇ〜」と言われ、エコー画像を見ながら何回もはかり直されました。
実はわたしの場合、今までの経過でも赤ちゃんが大きめと言われていて、だいたい標準より2週間位大きいって言われていたのです。
夫も私も大きめな赤ちゃんだったし、遺伝だろうな〜って思っていました。
ただ、30w(30週)のとき3〜4週間程度大きかったのです。
すると先生が「もしかすると、妊娠糖尿病が隠れてるかもしれないから、詳しく検査しましょう。」とのこと。
まさに寝耳に水。
そもそも妊娠糖尿病ってなんだ?仕事も休めるか分かんないし・・・どうしよう・・・って気分でした。
今日は妊娠糖尿病の検査の流れや注意点、そしてわたしの検査結果がどうだったのか?紹介します。
これから妊娠糖尿病の検査を受ける人の参考になれば幸いです。
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妊娠糖尿病とは?

妊娠中に血糖値が高くなったり、血糖値が高い状態が初めて発見された場合を妊娠糖尿病といいます。
妊娠中に血糖値が高い場合には、妊婦さんのみでなく、お腹の赤ちゃんにもさまざまな影響が出てくることも。
妊婦さんには早産や妊娠高血圧症候群、羊水過多症、尿路感染症などの症状がでてくることがあります。
そして赤ちゃんには巨大児、新生児の低血糖が起きやすく、子宮内で胎児が死亡してしまうこともあります。
ちなみにわたしは今までの尿検査でも血液検査でも尿糖、血糖ともに引っかかったことはなく、
体重増加も30wの時点で+7キロだったので、特に数値では問題ありませんでした。
ただ単に赤ちゃんが大きめなので、検査することになったのです。
妊娠糖尿病負荷検査のスケジュール
わたしの病院では妊娠糖尿病の負荷検査は3〜4時間かかると言われました。
ただ、検査の時間や採血があることを考えて、半休ではなく有給を使いました。
これも赤ちゃんのためなので、気まずくても仕方ありません。
負荷検査前日のスケジュール
検査はまず、前日は21時以降は水以外口にしちゃダメ、当日も水以外はNGというわたしにとっては過酷なものでした。
悪あがきで21時ギリギリに夕食を食べ終わりました。(笑)
負荷検査当日のスケジュール

当日は8:30に病院集合。
まず、検尿1回目、採血1回目を行います。
その後すぐに甘いソーダ水?を一気飲みします。結構量が多いです。
この甘いソーダ水を飲んで気持ち悪くなっちゃう人もいるみたいですが、わたしは大丈夫でした。
フツーに美味しかったです。
ちなみに吐いてしまうと検査自体最初からやり直しになってしまうそうです・・・。
具合が悪い人は必ず看護士さんに声をかけてベットを借りましょう。
こんなふうに、空腹時に甘いソーダ水を飲んで負荷をかけます。
そして55分、病院のロビーで過ごします。
この時間が本当に暇で暇で苦痛でした。
本とか雑誌とか、暇つぶしになるものを持っていくことをおすすめします。
首からタイマーをかけて55分後に音が鳴るようにしていて、音が鳴ったらすぐに、検尿、採血(2回目)を行います。
ここで時間があきすぎてしまうと良くないみたいです。
ですので、タイマーで時間管理はしっかり行います。
2回目の検査後、また更に55分待ちます。
かなーり暇です。お腹もすいたし。ちなみにまだ水以外は口に出来ません。
検尿があるので、水は適度にとらないといけません。
でも水をとりすぎると頻尿になって、55分より前にトイレに行くことになっちゃうので調節しましょう。
(私は結局55分間で我慢できずに、25分くらいで一度トイレに行ってしまいました。その後、水をがぶ飲み。なんとか規定の時間に検尿することができました。)
またしても55分持ち、3回目の検尿、採血を行います。
これにて検査は終了〜!
40分後くらいには検査結果が出るというので、その時間まで病院内のカフェテリアでケーキを食べました。(笑)
検査結果はわたしのようにすぐ出る病院もあれば、数日〜数週間後に出ることもあるようです。
(ちなみにわたしは埼玉県の恵愛病院で検査を受けました。)
8:30に病院に集合して、結局すべて終わったのは12:30くらいでした。
(やっぱり半休じゃ無理だった。)
結果&おわりに
そしてドキドキの検査結果・・・

結果は、陰性でした!!
(紙を折っているのでちょっと見にくいです。すみません。)
- 血糖1回目 79 (92以上だとアウト)
- 血糖2回目 158(180以上だとアウト)
- 血糖3回目 146(153以上だとアウト)
尿糖は3回目だけ+++でしたが、先生曰く、これは気にしなくていいそうです。
よかった〜。ただ赤ちゃんが大きいだけでした。
スクスク育ってくれてありがとう。
ただ、あまりに大きいと難産になるので、体重管理には気をつけます。
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