ミルク育児をする上で必須なのが哺乳瓶消毒。
我が家はミルトンで消毒しています。
結論からいうと、ものすごく便利で、本当に楽です。
薬剤のにおいも気になる場合は軽くすすげば全く問題なし。
- ミルトンの使い方
- ミルトンを実際に使ってみた感想
- 気になる薬剤のにおい
を詳しくレポートをします。
消毒方法に悩んでいるあなたは哺乳瓶消毒におすすめの方法は?メリット・デメリットを徹底比較をチェックしてくださいね。
哺乳瓶消毒にミルトンを選んだ理由
我が家がミルトンを選んだ理由はとにかく楽だからです。
哺乳瓶は1日に何回も使います。
新生児の頃は授乳と寝かしつけでとにかく睡眠不足。
なので、できる限り楽で手間が少ないものがよくてミルトンを選びました。
▽煮沸・レンジ・薬剤どの消毒方法にするか悩んでいる人はこちらの記事がおすすめ。

そろえるべきミルトンの哺乳瓶消毒のグッズ一式
ミルトンで哺乳瓶消毒をする場合は、いくつか必要なグッズがあります。
私が哺乳瓶消毒のために準備したのは、
- ミルトンのケース
- ミルトンの錠剤(薬剤)
- 哺乳瓶をつかむトング
です。

トングはミルトンのケースを買うとついてきます。(白いトング)
しかし付属の白いトングはかなり使いにくい・・・(泣)
そのため追加で黄色いトングを購入しました。
ミルク育児の場合は、哺乳瓶と哺乳瓶を洗うグッズも必要になります。
こちらはミルトン以外の哺乳瓶消毒を選んだ場合でも必須です。
- 哺乳瓶・野菜洗い洗剤
- 哺乳瓶・乳首用ブラシ
- 哺乳瓶(母乳相談室)×2本

私はもともと完母を目指していたので、哺乳瓶は母乳相談室を使っていました。

母乳相談室は赤ちゃんがおっぱいを吸うトレーニングができる哺乳瓶。
乳首部分が特徴的な形をしていて、固めに作られています。
そのため、生まれたばかりのおっぱいを吸うのが下手な赤ちゃんのトレーニング哺乳瓶として人気です。
→ 今現在は完全ミルクにしているので、ピジョンの哺乳瓶を3本使っています。

ミルクはE赤ちゃんとはぐくみを使っていました。
森永のミルクはポイントを集めると名前入りの絵本がもらえます。
▽かなりの高クオリティーなのでチェックしてみてくださいね。

ミルトンの使い方
ミルトンの使い方は3step。
- まずは哺乳瓶を「哺乳瓶・野菜洗い用洗剤」でしっかりと洗います。
- 4ℓの水に対してミルトンの錠剤を2錠入れ、哺乳瓶や乳首を1時間以上つけます。溶液は24時間使えるので、一回ごとにかえなくていいので楽チンです。
- 1時間以上つけたら除菌完了。使いたいときにトングで取り出してそのまますぐ使用できます。(消毒の匂いが気になる場合は軽くすすげばok。)
①「哺乳瓶・野菜洗い用洗剤」で専用ブラシを使ってしっかりと洗います。
ミルクを飲んだあとの哺乳瓶は「哺乳瓶・野菜洗い用洗剤」で専用ブラシを使ってしっかりと洗います。

赤ちゃんのミルクは栄養満点なので、ミルクの汚れが残っていると雑菌が繁殖してしまいます。
そのため、哺乳瓶の乳首部分もしっかりと専用のスポンジで洗ってください。
実は私、「哺乳瓶・野菜洗い用洗剤」は出産するまで使ったことがなかったので、存在すら知りませんでした。(汗)
文字どおり野菜も洗える洗剤なので、赤ちゃんに使っても安心です。
普通の食器用洗剤でも代用できるらしいのですが、新生児のうちはやはり心配だったので「哺乳瓶・野菜洗い用洗剤」を使用していました。
我が家は生後5ヶ月の離乳食が始まる頃に普通の食器用洗剤に切り替えましたよ。

↓私はこちらの天然素材のブラシをAmazonで購入して使っていました。
②4ℓの水に対してミルトンの錠剤を2錠入れ、哺乳瓶や乳首をいれます
哺乳瓶をしっかり洗ったら、ミルトンの容器に水と錠剤を入れます。

私は4ℓの水と錠剤2錠で溶液を作っていましたが、哺乳瓶の本数が少ない場合は2ℓの水に錠剤1錠でもOK。
溶液を作ったら空気が入らないように、哺乳瓶を入れてそのまま1時間以上つけておきます。
③哺乳瓶を溶液にいれて1時間以上つけたら除菌完了。

哺乳瓶を使いたいときにトングで取り出してそのまますぐ使用できます。
消毒の匂いが気になる場合は軽くすすいでくださいね。
ミルトンを使ってみた感想

ミルトンを使ってみた感想は率直に「かなり楽」でした。
溶液も1日1回作ればいいので、負担が少ないです。
また、煮沸消毒やレンジ消毒と違って火傷の心配もありません。
育児中って常に寝不足でぼーっとしてしまうことが多いので、結構火傷の危険性があるんですよ。
ミルトンは全く火傷の心配がないので、その点では安心です。
ミルトンのデメリットといえば
- 薬剤を定期的に購入すること
- 薬剤のにおいが気になること
だと思います。
コスパの面で考えると、 確かに煮沸やレンジと比べてお金がかかります。
しかし、消毒の手間ひまが省けると考えれば、私は楽な方がいいのでミルトンのコスパは妥当だと思います。
また、薬剤のにおいに関しては個人差があると思います。
私は「確かに薬剤のにおいはするけど、においが気になるときはすすげば全然平気」というレベルだったので大丈夫でした。
人によっては「塩素のにおいがどうしても無理!」という場合もあるので、気になる人はレンジ消毒の方がいいかもしれません。
ミルトンを買いそろえるのは産後で0K
ミルトンの便利さを力説してきましたが、ミルトンを買いそろえるのは産後でじゅうぶん間に合います。
哺乳瓶消毒におすすめの方法は?メリット・デメリットを徹底比較の記事にもあるように、母乳の出具合によって必要な哺乳瓶消毒のグッズや哺乳瓶の本数は変わってきます。
元から完全ミルク育児で考えているのであれば、産前に用意してもいいのです。
しかし、できたら母乳でいきたい!と考えいるのであれば、購入するのは産後の状況を見てからでじゅうぶん間に合います。
詳しい理由は哺乳瓶消毒におすすめの方法は?メリット・デメリットを徹底比較 の記事に書いてありますが、アマゾンプライム会員になっておけば、入院中にポチッと頼めばすぐに届きますよ。
おわりに

忙しい寝不足のママにとっては、哺乳瓶消毒にかける数分の時間さえも惜しいです。
ミルトンなら、哺乳瓶消毒の時間を短縮して他の時間に回すことができますよ。
使い方もとっても簡単なので、ミルトンの購入を検討してみてくださいね!