「産休に入る前って菓子折りとか渡したほうがいいのかな…?」
「辞めるわけでもないし、送別会とかもないし…。」
産休前にお菓子を渡すべきか?はじめてのことなので悩みますよね。
結論からいうと、悩むくらいなら渡したほうがいいです。
この記事では
産休前にお菓子を配る上で必ず押さえておきたいポイント
定番お菓子7選
お菓子を配るタイミングと場所
をまとめています。
産休前のあなたに参考にしていただければ嬉しいです。
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産休前にお菓子を配る上で必ず押さえておきたいポイント
- 前例がない場合は慎重に
- 女性が多い職場はデパ地下お菓子がおすすめ
- お菓子は小分け包装で日持ちするもの
- 体調によって買いにいけない場合もあるので、早めに用意しておく(ネットでの注文もおすすめ)
①前例がない場合は慎重に
- 社内で産休制度を利用するのがはじめて
- 今まで産休前に菓子折りを配る人はいなかった
という場合は注意しましょう。
あなたがお菓子を配ることで、次に産休をとる人がプレッシャーを感じてしまうかもしれません。
普段からお土産を配る風習のある会社なら問題ないと思いますが、
「お菓子を配る習慣が一切ない!」という職場なら、やめておいたほうがいいかもしれません。
②女性が多い職場はデパ地下お菓子がおすすめ
女性が多い職場の場合は、デパ地下のお菓子や有名お菓子を選んでおいたほうが無難です。
私の職場でもいたのですが、人のお土産やお菓子にケチつけるお局様が結構多いんですよね…。
なので、定番で有名なお菓子を選んでおけば間違いないですよ。
③お菓子は小分け包装で日持ちするもの
お菓子は必ず小分け包装になっているものを選びましょう。
せっかくお菓子を配ってもすぐに食べられないこともあるので、小分け包装で比較的日持ちするものを選ぶと親切ですよ。
④体調によって買いにいけない場合もあるので、早めに用意しておく(ネットでの注文もおすすめ)
お菓子はできるだけ早めに余裕を持って用意しておきましょう。
妊娠後期になるとお腹も頻繁に張ったりして疲れやすくなりますよね。
デパートやショッピングモールは人も多く、「前日に買いに行こう!」と思っていても体調によって出かけるのが難しいこともあります。
そこでおすすめなのがネット注文。
今はほとんどのデパ地下お菓子や有名メーカーのお菓子がネットで注文できるので、出かけなくても菓子折りを準備できます。
次の章ではネットで注文できるおすすめお菓子を厳選しているので、よろしければ参考にしてくださいね。
産休前に配ると喜ばれる定番おすすめお菓子7選
定番でおいしいお菓子を厳選しました。
一包装あたりの値段も記載しています。
予算と配る人数にあわせて参考にしていただけると嬉しいです。
産休前のおすすめお菓子①:アンリシャルパンティエのマドレーヌ&フィナンシェ
一包装あたり:約135円
ド定番ですが間違いないのがアンリシャルパンティエのマドレーヌ&フィナンシェ。
ほどよく高級感があって味もものすごく美味しいです。
マドレーヌとフィナンシェがセットになっているので、好きなほうを選べるのも楽しいですよね。
実は私が産休前に配ったお菓子もアンリシャルパンティエでした。
「おいしい!」と好評だったのでおすすめです。
産休前のおすすめお菓子②:ヨックモックのクッキー&シガール
一包装あたり:約70円(シガール)
ヨックモックも定番で誰もがしっているブランドなので安心ですよね。
一包装あたりの値段もお手頃なので、大人数に配る場合は特におすすめです。
シガールだけのものとクッキーがセットになったものがあるので、お好みでどうぞ。
産休前のおすすめお菓子③:ガトーフェスタハラダのラスク
一包装あたり:約82円
ガトーフェスタハラダのラスクも定番ですし、とても美味しいので人気ですよね。
一包装でラスクが2枚入っているので満足感もあります。
値段もお手頃なので、人数が多くても大丈夫です。
季節によってはホワイトチョコのラスクもあってこちらも美味しいので、検討してみてくださいね。
産休前のおすすめお菓子④:ベルンのミルフィーユ
一包装あたり:約108円〜
チョコのお菓子を探しているあなたはベルンのミルフィーユはいかがでしょうか。
個人的には7つの中で一番好きなお菓子です。
しかし夏場はチョコが溶けてしまう可能性があるので注意が必要。
チョコが溶けるとべちゃべちゃになってしまうので、秋冬に産休に入るならぜひ検討してみてくださいね。
産休前のおすすめお菓子⑤:グラマシーニューヨーク
一包装あたり:約216円〜
高級志向でおしゃれなあなたにはグラマシーニューヨークのチーズケーキがおすすめ。
グラマシーニューヨークはデパ地下の中でも一線を画すような特別感のあるお菓子。
一包装あたりの値段は高いですが、人と差をつけたい!ケチりたくない!というあなたにはぴったりです。
産休前のおすすめお菓子⑥:ユーハイムのバームクーヘン
一包装あたり:約154円〜
バームクーヘンもハズレがありません。
年配の人も好んで食べるので、年齢層が高い職場にもおすすめです。
形や味も選べますし、定番の丸型バームクーヘンもあるので、お好みでどうぞ。
産休前のおすすめお菓子⑦:福砂屋のキューブカステラ
一包装あたり:約270円〜
特別感を出したいのであれば福砂屋のキューブカステラがおすすめ。
一つ一つ箱で個包装されているので高級感があります。
値段が高いので配る人数が多い場合は費用がかさんでしまうので、お財布と相談してみてくださいね。
産休前にお菓子を配るタイミングと場所は?
お菓子を配るタイミングはずばり、産休前の出勤最終日。
配る場所は
- 夕方に一人一人配る
- デスクに置いておく
- 食堂やみんなが集まるスペースのようなところがあるなら、メモ書きと一緒に置いておく
などあなたの会社に合わせましょう。
ちなみに私の場合は、全員が必ず毎日一度は行く食堂のようなスペースがあったので、そこに置いておきました。
こんなかんじで、メモ書きを横に添えてきました。
普段から長期休み(旅行)のあとや人事異動の際にお菓子を配る習慣がある会社なら、みんながしているのと同じ方法で配ればスムーズかと思います。
産休前のお菓子はどこまで(誰まで)配る?
普段からお菓子を配る習慣がない職場だと、どこまで渡すべきか悩みますよね。
会社によってそれぞれかもしれませんが、私は部署(支店)の人(40人くらい)全員に配布。
後々「あの人渡さなかったのまずかったかな?」と後悔するのも嫌だったので、実際に仕事上はほとんど話したことがない人であっても渡しました。
また、私の部署では産休前や退職時に女性職員にプチギフトを渡すという謎の習慣があります。
なので、全員用のお菓子とは別で、女性用にプチギフトも用意しました。
ご自身の会社の習慣に合わせて考えてみてくださいね。

結論:気持ち良く産休に入るために菓子折りは渡しておいたほうがいい!

気持ち良く産休に入るために、お菓子は配っておきましょう。
もちろん産休は働く女性にとって当然の権利。
でも、フォローしてくれる人がいるから産休・育休が取れるということを忘れてはいけません。
ぶっちゃけ私も妊娠中はマタハラ?っぽいものを受けたり、嫌味を言われたことも…。
でも、自分の仕事をフォローしてくれた同僚や助けて気遣ってくれた上司もいたので、お世話になった感謝の気持ちとして菓子折りを渡しました。
産休に入ってから
「やっぱりお菓子配ったほうがよかったかな〜?」と悩むのもめんどくさいですよね。
なので、悩むくらいなら渡しておいたほうがいいです。
気持ち良く産休に入れるように、早めに菓子折りの準備をしておきましょうね。